FAQ
ハワイの不動産FAQ
Q10. アメリカでは、なぜ皆不動産エージェントを使うのですか?
売り手には売り手側エージェント、買い手には買い手側エージェントをつけることにより、より公平で有利な取引が行われるからです。
たとえば、売り手専属のエージェント1人を利用して売買を行うと、どうしても売り手寄りの契約内容となる為、買い手は提示された条件を呑むしかありません。
しかし、エージェントシステムが用いられると、売り手・買い手それぞれの立場に立ち、双方が専門的なアドバイスが受けられるようになります。
また、買い手が自分のエージェントを専属で雇う事により、信頼関係や責任感も発生する為、物件検索も個人で行うよりも効率が良く行えます。
最近は日本でもエージェントシステムを用いる所も見られるようになりましたが、米国では、エージェントに支払うコミッションは、売り手から支払われるケースがほとんどで、買い手側エージェントとコミッションを折半するため、買い手は無料でエージェントを雇う事が出来ます。